ある日の早朝、頭痛で目が覚めました。
上半身は汗をびっしょりかいて、下半身は冷えていました。
暫く横になっていましたが、頭痛が酷い為
起き上がり、頭痛薬を飲みました。
約5分後、急な強い吐き気に襲われ2回嘔吐しました。

暫くすると、吐き気は治まりましたが
頭痛は続いていました。
目覚めた際、扇風機の風はずっと下半身に当たった状態でした。

この時、私は2回目のモデルナワクチンを接種して約1週間経過していましたが
だるさも続いていた為、副反応かなと思っていました。
その日は仕事に行こうとも思いましたが、
嘔吐もした為、念のため病院に行きました。

先ず、看護師との問診を済ませて医師の診察が始まりました。

医師の話では
「ワクチンの副反応とは考えにくい。扇風機の風に当たり続けたことが原因です」
とのこと。

確かに私は就寝する時は、扇風機の首振り機能は使用せず
直接、頭に扇風機の風を当て続けていました。
朝目覚めると頭痛が酷い!(今思い出すと当たり前です)
その為、頭には当てず下半身に風を当てて寝ていました。

医師にその話をすると
「体温を奪われ、体温調節が出来なくなり、頭痛・吐き気に
襲われ、頭痛薬を飲んだ為、嘔吐した。
体温が下がり過ぎると自律神経も乱れます。」とのこと。

自律神経が乱れると:胃腸・心臓等、体の維持に関係してくるので
自律神経が乱れると危険です。

医師より就寝時の際の扇風機の正しい使い方を
教えていただきました。

①扇風機の首飾り機能使い、体から1mは離す。
② タイマー機能の自動OFF ( 風の当たりすぎで体の冷やしすぎを防ぐ為にタイマーを設定 )
③冷房と併用する。
 (28℃と高めに設定し、冷房の風を上向きにして、扇風機で部屋の空気をかき混ぜる。)


私は上記を知りませんでした!Σ(・□・;)
暑い日は、まだまだ続きますが体調管理に気を付けて乗り切りましょう。


By Mimi

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